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◎こだわりはしてもけっして囚われない~

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 【今日の言葉】
・「こだわりはしてもけっして囚われない」
・「柔軟性を付加したこだわりを持ち、囚われに繋がる固定観念はできるだけ消し去るようにする。ものごとには表があり裏がある。こだわりを持ちながらも、その両面を見ていくことが大切なのだ。」
(『人を見抜く技術』より 著者・桜井章一)
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私は麻雀は、盆や正月に地元の友人達とやるくらいで、ほとんどやりません。

ですが、雀士には尊敬する人が2人います。

一人は、「代打ち」として20年間無敗の伝説を持つ「桜井章一」氏。
もう一人は、漫画「天」や「アカギ」の登場人物「アカギ」です。

この2人については、人間としても勝負師としても相当に憧れ、尊敬しています。
しかし、麻雀というのは、どうも泥臭いイメージや闇のイメージがあるらしく、
私が雀士を尊敬しているというと、変な顔をする人もいます。
中には、相場で食べている人がなんでいまさら雀士なんかを尊敬するの?とはっきりいう人もいます。

確かに、相場と麻雀とでは、
・経済システムにガッチリと組み込まれているか否か
・市場規模
・複雑性
という点で違いがあります。

ですが、いちプレイヤーとしてみた場合、その立場にはほとんど違いがないように思います。
なぜなら、やることは相場師も雀士もほとんど同じだからです。

自分の心理と行動、場にいる人間の心理と行動を論理を使って分析し、
次に起こりそうな「未来」を統計学的知識を使って予測する。
しかし、その一方、「論理」や「統計学」のもつ怪しさや原理的な限界を認識し、それらには決して完全には寄りかからない。
最終的には、積み上げた分析や予測を俯瞰した際に感じる直感や違和感に賭けていく。

表現は違っても
相場師も雀士も、おおよそそのようなことをやっていると思います。

このことは、麻雀に限らずポーカーなどのギャンブルにも共通するもので、
現にその共通性から、ギャンブルプレイヤーからトレーダーに転身、なんていう話はよく聞きます。
有名どころでは、タートルズのラッセル・サンズなども元カードプレイヤーです。
確か、ラスベガス世界バックギャモン選手権の優勝者かなにかであったかと思います。

また、LTCMの創業者として有名なジョン・メリウェザーもかなりのポーカー狂で知られています。

と、少し話が脱線してしまいましたね。

今回紹介した言葉「こだわりはしてもけっして囚われない」は、
「雀鬼」として有名な桜井章一氏の言葉です。
コンビニなどでも氏を題材にした漫画などが売られているので、みなさんも一度は目にしたことがあるかもしれませんね。

麻雀は確かに運に左右されるゲームですが、
20年間無敗となると、ただのラックでは片づけられません。
そこには、なんらかの勝負に勝つ秘訣があるとみた方が自然かと思います。

私は、その秘訣のひとつが
「こだわりはしてもけっして囚われない」
という氏のポリシーにあると思います。

相場でも、恐怖や欲もしくは自分のポジションや相場観に囚われると、
その途端パニックに陥り、最も危険な穴に飛び込むことになります。

氏のポリシーがまさに柔軟さを生み、
場に生まれた微妙な違和感や好機などをとらえる力の源泉になっているように思います。

自分の中にパニックが生まれたと感じた時、
また、思考が混乱した時、
この言葉は自分の中に柔軟さを取り戻すために非常に有用な言葉だと思います。

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◎死を覚悟するほどの緊張感が~

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 【今日の言葉】
・「死を覚悟するほどの緊張感がなければ本当のことはできない」
(『全一冊 小説 吉田松陰』より 著者・童門冬二)
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この言葉は、童門さんの小説の中で紹介されていた吉田松陰の考え方
「死の淵に自分を放り込んでこそ、生きる道が得られる」
というものを童門さん流に解釈された言葉です。

もともとの
「死の淵に自分を放り込んでこそ、生きる道が得られる」
でもよいのですが、
「死を覚悟するほどの緊張感がなければ本当のことはできない」
という言葉の方が個人的に妙にしっくりときたので、
こちらを主として紹介させていただきました。

長く相場を張ってきた方であれば、一度は大きな賭けをされたことがあると思います。
しかし、「ここぞ!」というタイミングで入ったにも関わらず相場は思わぬ方向に動き出し、
脂汗でシャツをぐっしょりと濡らし、速い鼓動を耳元に響かせながら、
株価を見続けた経験をされた方も多いでしょう。

特にリーマンショック後はより一層「リスク」が巨大に見えている方もおられると思います。
しかし、なんらかのリスクをとらなければ当然、利益もありません。
が、恐怖心がリスクを過大に見せている状態では冷静な判断は難しいものです。

国を想い、世界を想い、命を懸けた吉田松陰の覚悟に比べれば、
たかが相場で金を賭けることの小ささを思い知ります。

この言葉は、
相場を張る時の自分を冷静にさせてくれる言葉です。
私はポジションをつくる際、常にこの言葉を胸に置いています。

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◎相場の知識をいくら集めても~

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 【今日の言葉】
・相場の知識をいくら集めても、
 勝ちから目を離せば必ず負ける。
(友人の言葉)

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今回の言葉は、著名な方の言葉ではなく、
私の相場仲間の言葉を紹介させてもらいました。

私は、相場を人に教える機会が幸いなことに多いのですが、
その中でよく聞かれるのが、
「どのくらい覚えればいいですか?」
という種類の質問です。

私の頼りない経験則からいえば、
相場の知識をいくら集めても、おそらく相場で勝つには至らないと思います。

なぜならば、相場の真理というものは存在しないか存在しても私たち人間の認識力では認識できないものであろうと私は考えているからです。

相場の真理に対してブラックボックスを抱えている以上、
私たちにできることは、ひたすら勝ちに目線を合わせて、勝ちに食らいついていくくらいではないかと考えています。
その過程で頭に入ってきた知識を全力でいかすこと、それだけであるような気がしています。

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◎恐怖は人間に取りつく小鬼だ~(恐怖と心配)

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 【今日の言葉】
・恐怖は人間に取りつく小鬼だ。
 無数の人々の生命を奪ってきた。
・心配は恐怖の長子だ。
(『相場勝者の考え方』より 著者・リチャード・D・ワイコフ、訳者・鈴木敏昭)

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前回に続き、今回も恐怖についての名言を紹介したいと思います。

この言葉は、グレートベアの異名を持つ伝説の投機家ジェシー・L・リバモアとほぼ同時代のトレーダー、
リチャード・D・ワイコフの言葉です。
ワイコフは、1929年のバブル崩壊後、大恐慌期のアメリカで、
短期売買の正しいテクニックを一般的に広めるために『ストックマーケットテクニック』という雑誌を創刊したことで知られています。
市場全体が恐怖に支配されていた時代に、その恐怖をいかに飼いならし、
市場で利益をあげるかに力を注いだ彼の、恐怖に関する言葉はやはり心に響きます。

恐怖の怖さは、その脅迫的な「正しさ」にあると私自身は思っています。
「恐怖は冷静さを奪う」と、冷静なときは思えていても、
自らが恐怖の渦中に落ちると、とたんに恐怖が発する言葉がひどく正しく思えてきます。
これは、ただ単に、恐怖に気をつける、というだけではすまない、人間の認識にかかわる問題があると考えています。

上記【今日の言葉】では、ワイコフの言葉を略してエッセンスだけをとりあげましたが、
著書においては、このように解説されています。
{「恐怖」は人間に取りつく小鬼だ。無数の人々の生命を奪ってきた。
人間のすくすくと伸び始めた性格を破壊し、
有益な行為を行う自立的で大胆で強い精神の代わりに、消極的な心を植え付ける。
「心配」は「恐怖」の長子である。
それは人間の精神に住みつき、そこにある成長中の良い芽を全部押しのけてしまう。
カッコウがスズメの巣を荒らすように、それは精神のなかの“正当な住人”を滅ぼしてしまう。
親の「恐怖」に卵としてそこに産みつけられたあと、「心配」はすぐに孵化して悪さを始める。}
(※{}内は『相場勝者の考え方』より引用)

走る際、目線の先に進んでいくように、その他のことも自身の心が向いている方向にしか動きません。
恐怖や心配という心の雑草に意識がいっていると、
その方向にしか、やはり進まないのが人間であるというのが、私の経験則の結論です。

心に、今あるものが、
「恐怖」や「心配」ではないか、常に意識しておくことが、
相場師の成功に繋がっていくのではないかと考えています。

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◎敵を視て測るなかれ~(勝心と畏心)

◎相場に活きる名言

たまには気楽に読めるコーナーを。
ということで、
今回から、私が相場を張る上で何度も心で復唱した言葉を
紹介していきたいと思います。
相場で迷ったとき、冷静さを欠いたとき、欲がでてきたとき、
それぞれの場面で私の支えとなってきた言葉です。
相場師の言葉のみにこだわらず、科学者や哲学者、小説、漫画などから幅広く紹介したいと思っています。
基本的に、私の感想を徒然と書くチラシの裏みたいなコーナーですが、
ひとつでも、皆さんの心にとどまる言葉があれば幸いです。

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 【今日の言葉】
 敵を視てはかるなかれ
 人 勝心あれば ただ 敵をこれ視る
 人、畏心あれば ただ 畏れをこれ視る
 遠き敵は視 近き敵は視るなかれ
(『蒼天航路 文庫版15巻』より 原案・李學仁、漫画・王欣太)


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今回の言葉は蒼天航路という三国志漫画から引用しました。
言葉の主は「呉下の阿蒙にあらず」で有名な呂蒙です。
曹操率いる魏軍と対陣するなか、敵軍をはかりかねている呉軍。
その中で、呂蒙がふむむむ…とうなりながらこの言葉を発します。

文脈から解釈するに、
この言葉は、呂蒙が着想した言葉ではなく、兵法の復誦のようです。
兵法において、戦場における人間の心理状態が描かれたものだと思われ。
同じ敵であっても、勝心をもって視るのと、畏心をもって視るのとでは視えるものが変わってくるという戦場の心理学とでもいえるものだと、私は勝手に解釈しています。

戦場では目の前に迫る槍や弓矢が畏れの対象ですが、相場では目の前に迫った損失が畏れの対象です。
長く相場を張っている方なら、一度は脂汗で背中を濡らした経験をされたことがあるかと思います。
吐き気をこらえながら、自分のポジションをなんとか調整しなければならない。
こんなとき、肝が小さい私などは資金を失う恐怖に囚われ、思考力のとまった頭が発する「全部処分して楽になれ!」という言葉に従いたくなります。

ですが、どんな窮地にも必ず退路は存在します。
むしろ、そんなときの退路を確保するためにヘッジを組んでいるわけです。
が、畏れのみに心が支配されている状態では、自分で用意した退路すらまともにたどれません。

そんな時、私を支えてくれたのがこの言葉でした。
この言葉を心に浮かべ、
今一度、自分が今視ているのは果たして「敵(相場)」なのか「畏れ(損失の恐怖)」なのかを自分に問います。

この言葉のおかげで冷静になることができ、無事に退路をたどれたことが何度もあります。
兵法が必ずしも相場にぴたり一致するとは思いませんが、
窮地という状況に関しては、戦場の敵前と相場での損失目前とで近いものがあると思います。
この言葉には、戦場や相場にかかわらず、窮地に陥った人間の心理に関する本質が表れていると思います。

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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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