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◎今日の警戒情報:1・7☆SQ前日

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


1月6日
日経平均 10,731.45 ↑49.62
225日中 10,710.00 ↑20
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル A
・6日の日本市場は続伸。
 日経平均は朝方の出だし、一旦弱含んだものの、すぐに押し目買いが入りプラス圏に。
 その後は、狭いレンジでのもみ合いが続き、終値ベースでは連日で昨年来高値を更新。
 正直、値幅は微妙ですが、東証1部の値上がり銘柄数は1133(全体の67.2%)に達しており、規模別株価指数はすべて上昇と依然強い。
 また、メガバンクが商いを伴って上昇したほか、ノンバンク、証券など金融の上昇が目立ったことでNT倍率が縮小。
 とりあえず上昇基調は継続で、リーマン・ショック前の水準である13000円程度までの戻りを想定したい。


↓下落警戒レベル B
・基本は強い日本市場ですが、25日移動平均乖離率が5%を超えている点など、やや過熱感がみられます。
 また、昨夜報道された、管財務相誕生。
 これは個人的には下落要因だと思いますが、発言次第か。
 為替次第では、下に値が飛ぶ展開もありうると思っておきたい。
 下値は10500円を維持できるか否かが重要と思われます。
 
---------------------------------------------------------------------

【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「4,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「8,出口戦略」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。

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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,25日移動平均線突破 B

2,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***
1,PER40倍超え A

2,PBR1倍超え B

3,米金融機関の現実と株価のギャップ A

4,米英国債格付け引き下げ B 

米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合指数(NMI)は50.1と前月の48.7から改善。
景気判断の分かれ目となる50を上回る一方、エコノミスト予想の中間値50.5を下回りました。

指数が50を上回るのは過去4カ月間で3度目。

(※参考「12月米ISM非製造業総合指数は50.1に改善」)



企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが集計した12月のADP全米雇用報告によると、
民間部門雇用者数は8万4000人減と減少幅が前月から縮小し、2008年3月以来の小幅な減少となりました。

ロイターがまとめたエコノミスト予想の中間値は7万3000人減だったため、まぁ微妙なところ。

11月分は前回の16万9000人減から14万5000人減に修正。
経済が前年第3・四半期にプラス成長に転じる中、今回の報告を受け雇用創出に対する期待感が強まりました。

(※参考「UPDATE1:12月米ADP民間雇用者数は08年3月以来の小幅減、減少幅は予想上回る」)



ADPが予想よりは悪いなりに、まずまずいい調子で、雇用回復への期待が高まります。

さらに、それを支援する材料が。
米主要企業が2009年に発表した人員削減数は前年より約5%増え128万8030人と、02年以来7年ぶりの高水準になりました。

リーマン・ショック後の景気後退で09年前半は人員削減の発表が相次ぎ、年全体の約7割の約90万人に上ったものの、
後半は、経済指標が改善するなど景気回復の兆候が見られ、削減数は約39万人と半分以下に減っており、回復傾向にあることは確かな模様。

ただ、回復「傾向」なだけで、まだまだ消費回復に繋がるほどは回復していません。

(※参考「米主要企業128万人削減 7年ぶり高水準」)


5,英破綻懸念 B

6,露破綻懸念 C

7,上海懸念 B

8,出口戦略 B

FRBが6日公表した連邦公開市場委員会(FOMC、12月15―16日開催)の議事録によると、
会合では景気が悪化した場合の資産購入計画の規模拡大および期間延長をめぐって意見交換された模様。

住宅ローン担保証券(MBS)なんかは未だに買い手不在の状況で、とても買取をやめられない状況。
出口戦略に慎重な姿勢は、市場を下支えしそうです。

(※参考「FOMC議事録:資産購入の拡大・延長の可能性を議論(Update2)」)


9,FRB破綻懸念 B

10,ラトビア危機 B


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☆総合考量☆

1,相場概況

日経平均は3日続伸し、連日で昨年来高値を更新。

朝の出だしで安くなった後、すぐさま切り返すのをみると、押し目買い意欲の強さが見える。

しかし、一方、前日高値(10791円)に届かないところをみると戻り待ち売りもまた多い。


SQ,雇用統計、三連休前という要因を考えると、まぁ妥当な動きにも見えます。


上記要因を考えると、今日も動きは限定的となりそうです。

年始からの3日続伸は、2009年、2006年にもあり、不思議ではありません。
ただし、4日営業日目はいずれも300円超の急落となった経緯をみると、適度な警戒が必要な場面かもしれません。


プラス要素としては、メガバンクが商いを伴って上昇したことがあげられます。
前日の三井住友FGが公募増資報道が悪材料出尽くしと評価されたかたちと思われます。
しかし、昨秋から公募発表企業の株価は値決めまで下落する傾向が多く、
みずほも増資を行う可能性が高いことを考えると、まだ好感するには早いように思います。



そして、今後の相場を左右しそうなのが、昨夜発表された菅直人副総理の財務相指名!!!
一部では、「財政規律重視の傾向が強い藤井氏に比べてより景気配慮型にシフトすることが期待される」と指摘されているものの、
失言が多いのが気にかかるところ。

(※参考「菅氏の財務相起用、予算審議に配慮-財政運営の手腕は未知数」)


オプションについて。
アメリカは昨夜もほとんど動きなし。
為替は円安気味。
基本は剥げシナリオ。



2,イベント面では、8日の米雇用統計に注目!!


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【結論】
とりあえず、11月27日を短期底と見てやや緩やかなヘッジとしたいところ。

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」
ショートポジには「プット売り」が有効だと思います。


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ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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