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◎今日の警戒情報:3・17☆FOMC無事通過!!

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


3月16日
日経平均 10,721.71 ↓30.27
225日中 10,670.00 ↑↓0
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・16日の日経平均は朝方の売り一巡後にプラスに転じたものの、基本的に弱く、戻りは限定的。
 後場は円高進行を受けて、利益確定売りが優勢となりマイナスとなりました。
 が、小幅な下落に留まり、先物は前日と同値で終了。
 東証1部の騰落状況は上昇747/下落738でほぼ拮抗し、規模別株価指数は小型のみ下落。
 相変わらず、FOMC、日銀会合待ちですな。
 

↓下落警戒レベル C
・相場の雰囲気は極めて堅調ですが、幻のSQは気になるところ。
 10400処までの調整はあってもおかしくはありません。
 適度に警戒は残しておきたい。
 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎上昇警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「2,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「6,出口戦略」文章変更。
・「8,PIIGS問題」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

2,米英国債格付け引き下げ B 


米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは15日、
米、英、ドイツ、フランスなど最も高い「トリプルA」となっている国債に関する報告を発表した。

2008年のリーマンショック後の大規模な景気対策による財政悪化などで、「格下げまでの距離が縮まり、リスクが高まっている」と指摘した。

報告では、
「歳入に占める国債の利払い比率などは良好な状態にある」と分析し、現段階での格下げは否定した。
ただ、リーマンショック後、積極的な財政出動を行った先進国の一部は景気回復のペースが鈍い。
このため、景気の下支えに配慮しつつ、財政健全化にも取り組むなど、「双方のバランスに配慮した慎重な対応が必要だ」と指摘している。

(※参考「米英などの国債、「トリプルA」から格下げ懸念 (読売新聞)」)


3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

6,出口戦略 B

米連邦準備制度理事会(FRB)は16日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、
政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を「長期にわたり」ゼロ近辺にとどめる方針をあらためて示した。
総額1兆2500億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)購入については予定通り3月末で完了することを確認した。
カンザスシティー連銀のホーニグ総裁は2カ月連続で反対票を投じた。

(※参考「FOMC:声明は米経済の改善を示唆-市場関係者コメント(Update1)」)


7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 B

米大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、
ギリシャ国債の長期格付けを「BBBプラス」で据え置く一方、格下げの可能性を示す「クレジット・ウオッチ」から除外した。
同国政府の財政赤字削減策を評価した。
ただ、格付け見通しは「ネガティブ」とし、ギリシャ政府の改革実行失敗など状況悪化による格下げに含みを持たせた。 

(※参考「ギリシャ格下げ可能性を除外=赤字削減策評価-米S&P」)


*** テクニカル ***
1,幻のSQ B


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☆総合考量☆

1,相場概況

日経平均は前場高値引けとなるも、3月限SQ値(10808円73銭)に届かず失速という、月曜日と同じようなパターン。
為替相場が90円割れしたことによる利益確定売りとみるのが妥当か…
いずれにしろ、各国金融政策発表待ちの小動きとなりました。

日経平均の日中値幅は7日連続の100円未満、東証1部の売買代金は前日比8.3%減の1兆452億円と、3月2日(1兆269億円)以来の低水準。
なんとも閑散ぶりが激しいですねぇ。

とりあえず、FOMCを通過し、あとは今日まで開催される日銀の金融政策決定会合に注目したい。
日銀は昨年12月に導入した新型オペレーションの増額を軸に追加緩和策を討議する見通しですが、バンバン報道されてますので、どうも織り込み済みくさいですね。
基本的には

・現状維持(追加緩和見送り)となった場合は失望売りが膨らむ可能性あり。
・サプライズの緩和策発表となった場合は騰勢を強める可能性があります。

金融政策決定会合の結果公表は、
・現状維持の場合が12~13時頃、
・金融政策変更の場合は14時頃(2006年3月の量的緩和解除時は14時7分、同年7月の利上げ時は13時30分、2007年2月の追加利上げ時は14時20分、2008年10月と12月の0.2%利下げ時は14時過ぎ)
と、遅れる傾向がみられるので注意したい。

今まで動かなかった分、これを受けて動き出す可能性は高めなように思います。




オプションについて。
米市場が堅調だったため、今日も基本的には平穏な相場となりそうですが…
今日は日銀会合の結果次第という色が強いですな。
いかんせんIVが低いため、ちょっとした動きにも敏感になる可能性があります。



2,イベント面では、FOMC金利政策、日銀金融緩和策発表に注目!!


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【結論】

ネックラインである10400処を勢いよく上抜けたことで、とりあえず上方向とみるのが妥当なところ。
というわけで、ヘッジも少し変化させたいですね。

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
ただ、昨年と違い、今年は日本以外はジャブジャブ状態をやめる方向で動き出しているため、今回の上昇は長続きしない可能性も高そうです。

それを考えると、「このあたりまで利益を得れたら上等!」と思える権利行使価格でコール売りを入れるのもひとつでしょう。


ショートポジの場合には「プット売り」が有効かと思います。


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テーマ : 乗り越える金融危機
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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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