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◎今日の警戒情報:4・9☆やりすぎた!?日本市場

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


4月8日
日経平均 11,168.20 ↓124.63
225日中 11,170.00 ↓120
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・8日の日経平均は米市場の下落と円高を受けて調整。
 朝方に100円超の安値で寄りついたあと、一時は値を戻すも、後場から再び値を崩し引けにかけてもう一段カックンと下げました。
 やや膠着ムードで、短期切り下げ型となっていますが、まだ1月の戻り高値を上回っており、トレンドの崩れはありません。
 需給も良好で、とりあえずこの下げは調整と考えておきたい。
 

↓下落警戒レベル B
・久しぶりの100円超の調整。
 ですが、今のところトレンドは変わらず上↑
 昨日は下げたものの、+1σ(11170処)まで下げて止まっており、今のところそう嫌気するほどではないかと思われます。 
 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「2,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「6,出口戦略」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

2,米英国債格付け引き下げ B 

米新規失業保険申請件数は46万件と、エコノミスト予想である申請件数:43万5千件を上回ったものの、株価は嫌気せず。

(※参考「米新規失業保険申請件数は46万件、前週は44.2万件=労働省」)


米財務省が8日実施した130億ドルの29年10カ月債入札(リオープン=銘柄統合、ダッチ方式)はまずまずの需要となった。
最高落札利回りは4.770%で、入札時に市場で取引されていた既発30年債利回りを小幅上回った。 
応札倍率は2.73倍と平均的な結果となった。

(※参考「米30年債リオープン入札はまずまずの需要」)


3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

6,出口戦略 B


欧州中央銀行(ECB)は8日、主要政策金利を過去最低の1.00%に据え置くと発表した。
下限金利の中銀預金金利は0.25%に、上限の限界貸出金利も1.75%にそれぞれ据え置いた。
据え置きは11カ月連続で、エコノミストの予想通り。

(※参考「ECB、主要政策金利を予想通り1.00%に据え置き」)


米ミネアポリス地区連銀のコチャラコタ総裁は8日、
連邦準備理事会(FRB)は2020年までにバランスシートを正常化するために
「小規模でない」量の資産売却を迫られる可能性が高いとの見通しを示した。
ただ、金利を急上昇させるリスクがあるとして緩やかなペースで実施する必要があると指摘した。
同総裁は講演原稿で、FRBはバランスシートを縮小し、保有債券を米国債に限る金融危機以前の政策に回帰すべきとの認識でFRB当局者は一致していると述べた。
その上で、毎月150億ドルから250億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)を5年間かけて売却すれば、
FRBは金利を不安定化せずに住宅ローン市場から撤退することが可能と指摘した。

(※参考「米FRBは20年までにバランスシート正常化可能、徐々に資産売却も=ミネアポリス地区連銀総裁」)


7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 B

*** テクニカル ***
1,幻のSQ B


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☆総合考量☆

1,相場概況

日経平均は3月18日以来となる3桁の下落で、約2週間ぶりに5日移動平均(11273円)を割り込みました。
3月初めから続く上昇トレンドの下値支持線として、これまで支える役割を担ってきた5日移動平均を割ったことで短期的な調整の入り口に立った可能性があります。

また、相場の過熱感を示す東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は昨日の下げで低下しましたが、
依然140台と高水準。

買い目線の方にとっても、一度過熱感を冷ましておきたいタイミングです。

心理的な節目の11000円や25日移動平均(10869円)程度までの調整は想定内にいれておきたい。


今日はオプションのSQ算出日。
SQアノマリーは割と機能するアノマリーなので、終値がSQ値を上回るか否かには注目したい。
通常、SQ値を上回って引ければ、翌週以降の相場は堅調、下回ると軟調になるというアノマリー。


さて、昨日の大引け後に行われたファーストリとイオンが業績予想の上方修正を、セブン&アイが本決算を発表しており、
これらを受けて株価がどう推移するかにも注目したい。

特に、指数への寄与度が大きいファーストリテイリングは、
2010年8月期の連結営業利益予想を前年比29.3%増の1405億円に上方修正すると発表しており。
従来予想の1305億円の黒字に比べ、7.6%の上方修正となっています。

トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト16人の予測平均値1368億円を2.6%上回る修正で好感されそうです。

(※参考「ファーストリテが業績予想を上方修正、海外上場も検討」)
(※参考「イオン、10年2月期当期利益予想を76億円増額」)
(※参考「セブン&アイ、純利益半減=スーパー、百貨店が不振-10年2月期」)


オプションについて。
昨日、米市場が驚異的な強さを見せてプラテンにまでもっていきましたね。
今日はSQの位置に注目したいところ。


2,イベント面では、日銀金融政策決定会合と米FOMC議事録発表、米国債入札に注目!!


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【結論】

ネックラインである10400処を勢いよく上抜けたことで、とりあえず上方向とみるのが妥当なところ。
というわけで、ヘッジも少し変化させたいですね。

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
ただ、昨年と違い、今年は日本以外はジャブジャブ状態をやめる方向で動き出しているため、今回の上昇は長続きしない可能性も高そうです。

それを考えると、「このあたりまで利益を得れたら上等!」と思える権利行使価格でコール売りを入れるのもひとつでしょう。


ショートポジの場合には「プット売り」が有効かと思います。


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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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