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◎今日の警戒情報:4・28☆米市場大幅下落!!

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


4月27日
日経平均 11,212.66 ↑46.87
225日中 11,210.00 ↑50
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・27日の日経平均は米市場が前日ザラ場中のダウ先に比べてやや軟調だったことを受けて朝方は売りが先行しましたが、下値は限定的。
 後場からは先物主導で切り返し、プラ転、さらに大引けにかけて上げ幅を拡大して終了。
 朝方に重要な節目が固まっている11100円処のサポートを確認後、上げに転じた形で上々の出来。
 あとはこの勢いで年初来高値を超えられるか否か。
 …というところでの、S&Pのポルトガルとギリシャの格下げ。
 そして、米市場の大幅下落。
 上抜けると見せかけての大幅下落とは、この市場は性格が悪いですな。
 とりあえず、10500~10800というかつてのボックス圏を明確に割らない限り基本的には上昇トレンドは崩れないとみたい。

↓下落警戒レベル B
・米市場の大幅下落を受けて、全面安の展開が予想されます。
 あとは、10750処を割り込むか否かに注目したいところ。

 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「1,米金融機関の現実と株価のギャップ」文章変更。
・「2,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「8,PIIGS問題」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

GSのファブリス・トゥール氏は27日、上院常設調査小委員会で証言し、重要情報を開示しなかったとするSECの主張を全面的に否定。

(※参考「訴追されたゴールドマンのトゥール氏、米SECの主張を全面否定」)


2,米英国債格付け引き下げ B 

米ABCニュースが発表した米消費者信頼感指数(4月25日までの1週間)はマイナス49と、
年初来の低水準だった前週のマイナス50から小幅に改善した。

(※参考「米消費者信頼感指数は‐49、年初来の低水準だった前週から小幅に改善=ABC調査」)



スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が27日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、
2月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は前年比0.6%上昇した。

上昇は3年超ぶりで、住宅市場が緩やかに回復していることを示す形となった。

(※参考「2月米ケース・シラー20都市圏住宅価格指数、3年超ぶり前年比上昇」)


3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

6,出口戦略 B

7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 B


ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相は27日、
同国の3カ年財政再建計画をめぐる欧州委員会ならびに国際通貨基金(IMF)当局者との協議について、来週までの終了に期待を示した。

 財務相は「来週までの終了を期待している」と述べた。

(※参考「ギリシャとEU・IMFとの協議、来週までの終了を期待=ギリシャ財務相」)


格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は27日、ポルトガルの長期格付けを「Aプラス」から2ノッチ引き下げ、「Aマイナス」とした。

S&Pは高水準の債務に対処していくポルトガルの能力への懸念を表明するとともに、財政赤字削減に向け一段の措置を講じるよう促した。

(※参考「ポルトガル長期格付けを「Aマイナス」に引き下げ、財政は構造的にぜい弱=S&P」)

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☆総合考量☆

1,相場概況

日経平均は2日連続で、日足陰線の呪縛から逃れました。
結果、46.87円高は月曜日の大幅高を踏まえて考えるとなかなか上々の出来です、

…が、この上昇は13時半に今上期の大幅増益見通しを示したファナックが48.59円分押し上げたものであり、
ファナックマジックがなければ実質的にはマイナスでした。

とはいえ、ファナックの決算発表前の下落局面でも節目が集まる11100円処は割らず、
また、上海総合指数が年初来安値を更新しているなかでこれだけ持ちこたえた点は、プラスに捉えたい。


…ところだったのですが、昨夜の米市場が無茶苦茶やってくれましたね。

ただ、ダウが25日移動平均線まで下げているので、
ダウ先が上昇に転じれば、反発狙いの買い戻しが意識される展開も考えられます。
柔軟に対応したいところ。


さて、昨日はファナックマジックがかなり効果を上げましたが、今日も主力株の決算発表があり注目したい。

・前引け後にトヨタ系部品(デンソーなど)
・13時以降に鉄鋼大手や三菱重工など
・大引け後にはホンダ、ドコモなど

これらの決算がどのような影響を市場に与えるかを考慮しながらGW向けのポジションを構築したいところか。




オプションについて。
VIXが30%高やってくれていますから、今日はかなり盛りそうですね。
ベガショートを増やすなら、カバコあたりを狙いたい場面か。



2,イベント面では、米FOMCに注目!!




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【結論】

ネックラインである10400処を勢いよく上抜けたことで、とりあえず上方向とみるのが妥当なところ。
というわけで、ヘッジも少し変化させたいですね。

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
ただ、昨年と違い、今年は日本以外はジャブジャブ状態をやめる方向で動き出しているため、今回の上昇は長続きしない可能性も高そうです。

それを考えると、「このあたりまで利益を得れたら上等!」と思える権利行使価格でコール売りを入れるのもひとつでしょう。


ショートポジの場合には「プット売り」が有効かと思います。


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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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