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◎今日の警戒情報:5・17☆200日線攻防戦

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


5月14日
日経平均 10,462.51 ↓158.04
225日中 10,450 ↓190
---------------------------------------------------------------------

【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・日経は下・上・下とコナミコマンドなみに振り回されましたね。
 地盤がふにゃふにゃなのは相変わらずで。
 夕場の時間帯にはまたまたおなじみのユーロ急落、それに伴って欧州株も急落、その途端またまた大外PUTが跳ね上がっていました。
 日本自体はチャート・ファンダメンタル共に上昇してもおかしくない状況ですが、欧州のネタが凶悪すぎて、そっちに振り回されざるをえませんな。
 相場参加者の頭から暴落懸念が離れないのも同じで、引き続きモロい相場が続きそうです。
 OPSQ、HF45日ルール越えで上を狙えるかどうか…は欧州次第となりそうですな。
 

↓下落警戒レベル B
・各種ファンダメンタル指標や企業業績は上向きも、欧州次第では下にドカンと値幅が出そう。
 ヘッジには気をつかいたい場面。
 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「1,米金融機関の現実と株価のギャップ」文章変更。
・「6,出口戦略」文章変更。
・「8,PIIGS問題」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

米ゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェースを含む投資銀行10行は、
地方債のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)取引に関するマサチューセッツ州の調査対象となっている。
ガルビン州務長官が明らかにした。

銀行叩きが加速していますな。
この動きが本気なのか、選挙対策の一環なのかを見極めたいところ。

(※参考「ゴールドマンなど10社をマサチューセッツ州調査-地方債CDS取引」)


2,米英国債格付け引き下げ B 

3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

6,出口戦略 B


米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は14日、欧州の債務問題により米国で長期間金利を低水準に据え置く必要性が強まったとの認識を示した。

同総裁は当地でのイベントに出席し質疑応答で
「世界的な状況に伴うリスクにより、これまでの予想よりも明らかに事態が若干一段と不透明になった」
とし
「従って緩和が今後も重要との自分の判断に自信を深めている」と語った。

欧州危機が、選挙までのジャブジャブ維持へのうまいいいわけに使えそうですな。

(※参考「UPDATE1: 欧州ソブリン危機で米国は緩和継続必要=シカゴ地区連銀総裁」)


7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 B

ガイトナー米財務長官は欧州の政策当局がソブリン債危機を封じ込め、米経済や金融市場に打撃を及ぼさないとの確信を表明した。

「この問題の解決に向けて全力を挙げている。もう1度言うが、欧州にはその能力があり、解決すると思う」

なんとなく言葉に必死さがみえている気がしないでもありません。
メルケルといい、逆に危機感を煽っているかのようにみえますな。

国内の世論対策かと思われますな。

(※参考「米財務長官:債務危機の克服を確信「欧州には解決する能力がある」)


ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、
ギリシャの債務格付けが再び引き下げられる可能性が「80%を上回る」ことを明らかにした。
財政赤字削減策の実施でギリシャが困難に直面していることが背景にある。

(※参考「ギリシャを再び格下げも、可能性80%上回る-ムーディーズ (Update1)」)


ドイツ銀行のヨゼフ・アッカーマン最高経営責任者(CEO)は、
ギリシャが債務を完全に返済できない恐れがあると指摘。完済には「途方もない努力」が必要になるとの見解を示した。

(※参考「ドイツ銀CEO:ギリシャの債務完済能力は疑問-ZDF(Update1)」)

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☆総合考量☆

1,相場概況

いやぁ、週末の欧州はすさまじい下げでしたね。
ダウも一時240ドル安あたりまでいっていましたが、引け付近で大分戻したようで、約160ドル安(1.53%下落)。
ナスダックはもうちょっと下げて約47ドル安(2.02%安)となっているため、日経にとっては結構なマイナスですな。

先週はいってこいの連続だったため、今日は「上げの番」だと思っていた向きも多そうですが、この欧米市場の急落と円高が重しとなって下げそうな気配ですな。

欧州問題も全く落ち着く気配もないですな。
EUがIMFと共同で決めたギリシャ支援、最大1100億ユーロ(約13兆円)も
ユーロ圏諸国が資金難に陥った場合に支援する「欧州安定メカニズム」最大7500億ユーロ(約89兆円)も
サルコジの机たたきひとつで効果霧散。

さらに、ムーディーズがポルトガル、ギリシャの格下げの可能性に言及して追い込みをかけています。


今後も欧州問題に振り回される相場は継続しそうですな。

19日のギリシャ国債の大量償還(90億ユーロ規模)を無事通過するかには特に注目したい。


また、米国での大手金融機関への捜査にも注目したい。
サブプライム住宅ローン関連の金融商品に関し、より高い信用格付けを取得するため、情報を操作していた可能性がある、
ということですが、どうも黒に近い灰色っぽいので、オバマが本気だと一気に事態が大きくなる可能性があるため注意はしたおきたい。
(まぁ、選挙までのアピールかとも思いますが…)


プラス要因としては日経平均終値は、5月限SQ値(10435円)を上回ったことが挙げられます。
SQ値を上回って引ければ、翌週以降の相場は堅調となるアノマリーがありますが、
しょせんはアノマリーなので、結局は欧州次第ということは変わりなさそうです。

テクニカル的なプラス要因としては、
日経平均の25日移動平均乖離率が-4.4%
相場の過熱感を示す東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は80%台
となっており、そろそろ買い戻しが入ってもおかしくない水準ではあります。



オプションについて。
先週末はSQということもあり、かなりOP売りがなされたものと思われますが、
米市場の急落・円高を受けて本日原資産の日経が下がり、買い戻しが増加すればIVの高騰もあるため注意したいところ。



2,イベント面では、ギリシャ国債の大量償還に注目!!

19日(水)

ギリシャ国債の大量償還(90億ユーロ規模)がなされますが、無事通過するかどうか注目されそう。


また、20日(木)には、ポルトガル債 (46億ユーロ規模)の償還がなされる予定で、こちらもスムースにいくか注目したい。


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【結論】

欧州の動向次第では暴落も充分起こりうる点には引き続き注意したい。
したがって、ヘッジポジションとしては引き続き、

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
暴落警戒を考えると、ある程度はデルタヘッジをしたほうがよさそうかなと思います。


ショートポジの場合にも「プットバック」が有効かと思います。
こちらも、メインポジの邪魔にならないように、適時デルタヘッジの先物ショートはいれておきたい。


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テーマ : 乗り越える金融危機
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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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