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◎今日の警戒情報:5・18☆10200処を守れるか!?

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


5月17日
日経平均 10,235.76 ↓226.75
225日中 10,240 ↓210
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・日経は今日も下・上・下・上と振り回されましたね。
 地盤がふにゃふにゃなのは相変わらずで、5月7日安値や週足基準線、月足転換線がある10200円処をあっさりと割った瞬間もありました。
 夕場の時間帯は、欧州市場の回復もあり、また、途中までは軟調だった米市場も長い下髭を付けてプラス引けしておりますな。
 引き続き欧州に振り回されそうですが、いったん戻してもおかしくはない水準。


↓下落警戒レベル B
・日中、何度もPUTのIVが急上昇する場面があり、市場の警戒感は相変わらず。
 欧州次第では下にドカンと値幅が出そうなのも相変わらず。
 ヘッジには気をつかいたい場面。
 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「2,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「5,上海懸念」文章変更。
・「8,PIIGS問題」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

2,米英国債格付け引き下げ B 

米財務省が17日発表した3月の海外投資家による対米証券投資は105億ドルの買い越しとなった。
株式スワップ等を除く長期有価証券の買い越し額が過去最高に達した。

(※参考「3月対米証券投資、長期証券買い越しは過去最高」)


全米住宅建設業者協会(NAHB)/ウエルズ・ファーゴが17日発表した5月の住宅建設業者指数は、前月から3ポイント上昇し22と、2007年8月以来2年半ぶりの高水準となった。
住宅購入者向け税控除措置と経済の強まりが支援したかたち。

(※参考「5月米住宅建設業者指数は2年半ぶり高水準=NAHB」)


3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

17日の中国・上海株式市場は、海外の株安の流れに加え、中国政府が不動産価格抑制に向けた追加的な政策を発表するとの観測が広がり急落した。
市場全体の値動きを反映する上海総合株価指数の終値は5.07%安の2559.931と約1年ぶりに2600台を割り込み、昨年5月4日以来の安値を更新した。

(※参考「上海株急落、1年ぶり安値=不動産投機抑制策の観測で」)


6,出口戦略 B

7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 B

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁ら首脳が、独仏両国を批判した模様。

ユーロ圏諸国は、「安定成長協定」で
(1)単年度の財政赤字は国内総生産(GDP)比3%以下
(2)累積赤字は同60%以内
というルールがありますが、これを独仏が遵守しなかったという点が批判内容。

ここを突かれると、ギリシャ支援もさらに複雑化しそうですな。
ストレートに「ギリシャのモラルハザード」を批判する資格が独・仏共にないということですから。


(※参考「欧州中央銀行:首脳陣が独仏を批判 ユーロ危機原因めぐり」)


欧州中央銀行(ECB)は17日、政府債買い入れに伴う不胎化計画を発表した。
ECBはロイターの情報ページECB35で、18日に1週間物預金の入札を実施する方針を明らかにした。
金利は最大1%。
また、前週14日時点で、165億ユーロ(200億ドル)相当の政府債を買い入れたことを明らかにした。

不胎化とは、市場への影響を極力排除する方式ですが、どこまでそれが徹底できるかが鍵となりそう。
そして、微妙に少ない(と感じる)政府債の買い入れ額。
どこまで資金がもつのか?にも注目ですな。

(※参考「ECBが政府債購入の不胎化計画を発表、ターム物預金で165億ユーロ吸収へ」)



ショイブレ独財務相の報道官は17日、独政府はユーロ相場の引き上げ、および将来的な債務危機の防止策の策定を進めていることを明らかにした。
ただ、ユーロ圏から債務超過に陥る国が出る事態を防止するために独政府が国内法に基づいた厳格な財政規律の導入を提案するとの報道は確認しなかった。

(※参考「独政府、ユーロ圏債務問題対策を策定中=財務相報道官」)

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☆総合考量☆

1,相場概況

先週末の嫌な流れをそのまま受け継いだようで、日経はズルズルと下げていきましたね。
為替面も一向にユーロ売りの流れが変わらず、不穏な空気が漂います。

先週はいってこいの連続でしたが、日経は見事に裏切り続落。
結構な下げとなりましたが、一応下値目処の10200処で支えられた格好。
今日ここをあっさり割るようだと、中期的な上昇トレンドは崩れたとみたい。

テクニカル的には
5月7日につけた直近安値(10364円)や200日移動平均(10352円)を割り込み、
さらに10200処を割るとあとは心理的な節目の10000円の攻防戦となりそう。

ここも割ると、あとは年初来安値(9867円)の更新も視野に入ってきそうな気配ですな。


オプションについて。
米市場の頑張りで、VIXもおだやかですね。
昨日の夕場に引き続き、剥げる展開となるか!?



2,イベント面では、ギリシャ国債の大量償還に注目!!


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【結論】

欧州の動向次第では暴落も充分起こりうる点には引き続き注意したい。
したがって、ヘッジポジションとしては引き続き、

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
暴落警戒を考えると、ある程度はデルタヘッジをしたほうがよさそうかなと思います。


ショートポジの場合にも「プットバック」が有効かと思います。
こちらも、メインポジの邪魔にならないように、適時デルタヘッジの先物ショートはいれておきたい。


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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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