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◎今日の警戒情報:5・24☆楽観論・悲観論どちらに向かうか

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


5月21日
日経平均 9,784.54 ↓245.77
225日中 9,730 ↓310
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・先週末の日経は、一時は9700円を下回る大幅下落。
 これで、チャート的にはトレンドがかなり壊れました。
 短期でグイッと勢いよく戻さない限り、上昇トレンドに戻るのはなかなか難しそうです。
 週末の米市場がやや反発したため、今日の日経も反発が期待されますが、上値は重そうな気配です。
 ただし、日本株のPERは17倍台で移動平均乖離率・騰落レシオなどのテクニカルは買いサイン点灯しているため、
 大胆な政策が出されるなど、外部環境の好転があれば買われる可能性もありそうです。


↓下落警戒レベル A
・チャートぶち壊れ、外部環境激悪となっていますが「突っ込み」感もやや出てきていますね。
 金をはじめとする商品市場も売られているため世界的な「手仕舞い売り」となっています。
 短期でも中期でも崩れているとみるのが定石。
 しかし、ここまで突っこんで、さらに下となると「100年に一度」級となるためそれもまた難しい。
 上にも下にも、判断には困るところ。
 しかし、ヘッジには極めて気を付けなければいけない場面かと思います。
 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「1,米金融機関の現実と株価のギャップ」文章変更。
・「2,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「8,PIIGS問題」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

21日の米株式市場で、金融大手ゴールドマン・サックス・グループが一時5.4%急伸。
米規制当局との和解の可能性をめぐる憶測や、売られ過ぎとの見方が強まったことが背景にあるとのこと。

しかし、正式なコメント等はまだ出ていない模様です。

(※参考「ゴールドマンが5.4%急伸、SECとの和解めぐるうわさで」)


2,米英国債格付け引き下げ B 

米景気循環調査研究所(ECRI)が21日発表した14日終了週の景気先行指数は127.3と前週の132.0から低下し、2009年9月11日終了週(127.0)以来35週ぶりの低水準となった。

(※参考「米週間景気先行指数が35週間ぶり低水準、成長急減速を示唆=ECRI」)


3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

6,出口戦略 B

7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 B

ドイツ連邦議会(下院)は21日、
欧州連合(EU)が打ち出した最大7500億ユーロ規模の緊急支援措置について、ドイツの拠出分を定めた法案を賛成多数で可決した。
ドイツの拠出分は最大1480億ユーロの信用保証と見込まれている。
緊急支援措置は4400億ユーロの保証、600億ユーロの欧州安定メカニズム資金から成る。
国際通貨基金(IMF)も参加し、IMFの寄与は約2500億ユーロとなる見込み。


EUの経済問題をハンドリングできるのは、金を持っているドイツだけなので、
ドイツで通った意味は大きいですね。
これで、欧州問題にある程度安心感は出そうです。

(※参考「ドイツ議会、欧州緊急支援措置への拠出定めた法案を可決」)


欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は、ユーロは危機的な状況になく、信頼できる通貨であるとの見解を示した。

「明確にしたいのは、危機的な状況にあるのはユーロではなく、一部の国の財政政策であること」
とのことですが、問題はその「一部の国」の財政悪化が資金市場をめちゃくちゃにしてしまいかねないことにあると思います。
リップサービスのたぐいと考えた方がよさそうです。

(※参考「ユーロは危機的な状況にない=ECB総裁」)


欧州連合(EU)財務相は21日、財政・金融改革作業部会の初会合を行い、EUの財政規律を順守できなかった国に対し一層厳格な制裁を科すことで大方合意した。

(※参考「EU財務相、財政規律違反国への厳格な制裁導入で大方合意」)


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☆総合考量☆

1,相場概況

チャートはぶち壊れ・しかし、突っ込み過ぎな感もあり…と難しい局面ですな。

楽観論と悲観論、両方ありうると思います。


楽観論
「テクニカルは買いシグナルを出しているし、欧州ソブリン問題も一過性、すぐに元の上昇トレンドに戻るよ!」
という意見。
確かに、
日経平均は25日移動平均乖離率が-8.67%。
ボリンジャー・バンドでは-2シグマ割れ。
相場の過熱感を示す東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は68.58%と、売られ過ぎと目される「70%」を割り込み。
これらを見ると、外部環境さえ好転すると、いつ反発してもおかしくありません。


悲観論
「チャートはぶち壊れ、短期・中期共に下落トレンドに入った。第二波ではさらに大きな下落がきっとくる!」
という意見。

確かに、日経平均は3カ月半ぶりに年初来安値を更新しており、調整色が極めて強い。
欧米での金融規制の影響や、欧州ソブリンリスクは構造的な問題を含んでいますので、根本的な解決にはなりがたい。



どちらも充分にありうる株価位置・外部環境ですので、どちらに動いても対応できるポジション・サイズにしておきたい。


オプションについて。
米市場は久しぶりの引けピンで底堅さを感じさせました。
しかし、VIXは未だに40付近と、まだまだ警戒感はありありな相場ですな。



2,イベント面では、米ABC消費者信頼感指数、米各種住宅指標と米新規失業保険申請件数に注目!!

米経済が抱える3大問題

・消費市場の悪化
・不動産市場の悪化
・労働市場の悪化

それぞれに対する指標が目白押しなため注目したい。
(が、欧州関連や金融規制でなにか材料が出てきたら、影に隠れる可能性が高そうですな。)


24(月)

米4月中古住宅販売件数(23:00/前月比4.7%)


25(火)

米3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前月比-0.4%)
米ABC消費者信頼感指数(日本時間26日6:00)


26(水)

米4月新築住宅販売件数(23:00/前月比2.2%)


27(木)

米新規失業保険申請件数(21:30)


28(金)

4月全国消費者物価指数(8:30/除生鮮・前年比-1.4%)


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【結論】

欧州の動向次第では暴落も充分起こりうる点には引き続き注意したい。
したがって、ヘッジポジションとしては引き続き、

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
暴落警戒を考えると、ある程度はデルタヘッジをしたほうがよさそうかなと思います。


ショートポジの場合にも「プットバック」が有効かと思います。
こちらも、メインポジの邪魔にならないように、適時デルタヘッジの先物ショートはいれておきたい。


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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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