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◎今日の警戒情報:5・26☆突っこみすぎの修正はどこまで!?

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


5月25日
日経平均 9,459.89 ↓298.51
225日中 9,440 ↓320
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・それにしてもよく下げますね。
 昨日は、スペインの銀行破綻・朝鮮動向とネガティブな材料が次々と沸いてきました。
 しかし、これでさらに突っ込んだ感が出てきました。
 夕場でも下げに下げて9270円までいったため、ここいらで底を打ってもよさそうといえばよさそうな水準。
 ここから切り返していければ、テクニカル的にも健全化しそうですが…?


↓下落警戒レベル A
・寄りつきからズルズルと夕場まで下げ続けた日本市場。
 ここまで突っこんで、さらに9000より下を見ていくとなると、それこそ「100年に一度」級となりますな。
 スペイン・朝鮮動向というネタは、突如爆発する可能性があるため、注意はしておきたい。
 引き続き、ヘッジには極めて気を付けなければいけない場面かと思います。
 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「2,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「8,PIIGS問題」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B

*** テクニカル ***
1,10000円台回復 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

2,米英国債格付け引き下げ B 

米連邦住宅金融局(FHFA)が25日発表した3月の住宅価格指数は、前月比で0.3%上昇した。前年比では2.2%低下した。
第1・四半期は前期比で1.9%低下、前年同期比で3.1%低下した。 

(※参考「3月の米住宅価格指数は前月比+0.3%、前年比‐2.2%=FHFA」)


スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、
3月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は 季節調整済で前月比変わらずだった。
ロイターが集計したエコノミスト予想中央値は0.3%低下だった。

(※参考「3月米ケース・シラー20都市圏住宅価格指数、前月比変わらず」)


米ABCニュースが発表した米消費者信頼感指数(5月23日までの1週間)はマイナス45で、前週のマイナス44から悪化した。
ABCによると、同指数は過去2年間マイナス40を割り込んで推移している。

(※参考「米消費者信頼感指数は‐45に悪化=ABC調査」)


米財務省が25日実施した420億ドルの2年債入札(ダッチ方式)は、欧州経済をめぐる懸念で安全資産としての米国債需要が高まるなか、
割高感から買いが手控えられる結果となった。
応札倍率は2.93倍と4月入札時の3.03倍を下回り、12月(2.91倍)以来の低水準となった。

(※参考「UPDATE1: 米2年債入札は割高感でさえず、応札倍率は5カ月ぶり低水準」)


3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

6,出口戦略 B

7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 B

ガイトナー米財務長官は今週、欧州当局者に対し銀行のストレステスト(健全性審査)を実施するよう呼びかける。
米CNBCが25日、オバマ政権幹部の話として伝えた。
CNBCによると、米国の総額7000億ドルの不良資産救済プログラム(TARP)に類似した仕組みが欧州にはないたため、
欧州における銀行へのストレステストは米当局が2009年春に実施したものとは、性質が異なるものになる。

吉と出るか凶と出るか、微妙な提案に思えます。
が、やり方によっては、疑心暗鬼を取り除く効果も期待できるかもしれません。 

(※参考「米財務長官、欧州当局者に銀行へのストレステスト実施呼びかけへ=CNBC」)


市場関係者によると、ギリシャは、短期証券(Tビル)の償還に伴い7月に新たにTビルを発行する可能性があるとのこと。
ある関係者はロイターに対し「ギリシャは、市場の状況が許せば7月に借り入れを行うことを検討している。額はTビルの償還額と同程度が見込まれる」と述べた。
7月に償還を迎えるTビルの総額は45億6000万ユーロ(55億6000万ドル)。
内訳は、1年物・6カ月物が21億6000万ユーロで7月16日償還、13週間物が24億ユーロで7月23日償還。

(※参考「ギリシャ、7月のTビル発行を検討=市場関係者」)


欧州中央銀行(ECB)が発表した5月21日時点のユーロ圏各国中銀の純外貨資産は、68億ユーロ減の1735億ユーロとなった。
金準備は200万ユーロ減の2866億9600万ユーロ。
ECBはまた、欧州緊急支援措置の一環として実施されている債券買い入れについて、
21日までに前週から新たに104億ユーロ相当の債券購入を完了したことを明らかにした。これまでの買い入れ総額は267億ユーロとなった。

(※参考「21日時点のユーロ圏中銀外貨資産は68億ユーロ減、金準備も200万ユーロ減=ECB」)


国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は25日、欧州のソブリン債危機が世界の景気回復にとって最大の脅威との認識を示した。

「主要なリスクはいわゆる債務危機に関連したものだ」と述べた。

(※参考「欧州のソブリン債危機、世界の成長への主要リスク=IMF専務理事」)


ドイツ財務省は25日、
反対売買の際に必要となる「資産裏付けなし」の空売りの禁止をすべての株式とヘッジ目的でないユーロの為替デリバティブ取引に拡大する方針を示した。

(※参考「独財務省、資産裏付けなしの空売り禁止を拡大へ」)

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☆総合考量☆

1,相場概況

昨日の日経はズルズルとえらく下げました。
位置的には、そろそろ底でもおかしくないですが、いかんせん、この「ズルズル」というのがまずいですな。
ズドンと下髭をつけてくれれば分かりやすいのですが、そうもいかないようで、セリクラ感を感じさせてくれません。


・連日で年初来安値を更新。
・心理的な節目の9500円も約半年ぶり(昨年12月1日以来)に割り込み。
・日経平均の25日移動平均乖離率は-10.65%。
・東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は66.61%。

と「突っ込み感」はありあり。

ですが、外部環境の雰囲気はどうにも悪いですな。
欧州にある程度の安定感が戻り、円高(1ドル=90円割れ、1ユーロ=110円割れ)が一服しないと、日経は上値を追いにくいかとも思います。

昨日の米市場はマイナスながらも、随分頑張った印象。
今日は日本市場も反発が予想されますが、どこまで上がるかに注目したい。

しかし、松井証券発表のネットストック信用取引指標によると、
買い方の評価損益率は-15.7%(24日時点)に達しており、この個人投資家の投売りがセリクラとなる可能性も捨て切れません。

ここからさらに下がるとなると、
昨年11月末のドバイ・ショック時につけた安値(9076円)が意識されそうです。


オプションについて。
米市場が頑張ったため、VIXが10%ほど下落しています。
今日は基本は剥げる展開となりそうです。



2,イベント面では、米ABC消費者信頼感指数、米各種住宅指標と米新規失業保険申請件数に注目!!



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【結論】

欧州の動向次第では暴落も充分起こりうる点には引き続き注意したい。
したがって、ヘッジポジションとしては引き続き、

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
暴落警戒を考えると、ある程度はデルタヘッジをしたほうがよさそうかなと思います。


ショートポジの場合にも「プットバック」が有効かと思います。
こちらも、メインポジの邪魔にならないように、適時デルタヘッジの先物ショートはいれておきたい。


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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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