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◎今日の警戒情報:7・22☆ダラダラと夏枯れ気味

※警戒度 A:大変危険 B:ほどほどに注意 C:頭の片隅にでも
(特にことわりがなければ、日経225についての警戒情報です)


7月21日
日経平均 9,278.83 ↓21.63
225日中 9,280 ↓20
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【今日の警戒レベル】
↑上昇警戒レベル B
・昨日の日経平均は、前日に引き続き、一時は5月安値、6月安値の9370-9390まで戻したものの失速する展開。
 午後はじめはストンと落ちたものの、引けにかけてやや戻しました。
 市場の警戒感は根強く、雰囲気は悪いまま。
 短期の波動が右肩下がりになっていることから下げトレンドであり、売り方有利の状況と捉えるのが定石。
 ですが、外国人は7月第一週まで大きく売り越しが続いており、需給的にはやや買い方にも光明が見えてきている気もします。
 なんにせよ、10250処まで戻さなければ本格的な上昇相場はつくりだせなさそうですね。
 

↓下落警戒レベル A
・前日に引き続き、昨日もダブルボトムのネックライン9400処に頭を抑えられた形。
 とりあえず、下落トレンド維持とみて、また9000円処を目指すシナリオを想定したい場面。
 
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【今日の変更点】(内容の変更のみで、日付など些細な変更は含みません)
◎下落警戒要素◎
*** ファンダ ***
・「1,米金融機関の現実と株価のギャップ」文章変更。
・「2,米英国債格付け引き下げ」文章変更。
・「8,PIIGS問題」文章変更。
◎総合考量◎
・「☆総合考量☆」文章変更。
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↑上昇警戒要素↑
*** ファンダ ***
1,日・米の経済対策 B


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↓下落警戒要素↓
*** ファンダ ***

1,米金融機関の現実と株価のギャップ A

オバマ米大統領は21日、金融危機の再発防止を目指す包括的な金融規制改革法案に署名。
同法について、「史上最強の消費者保護法」と宣言、11月の中間選挙へ向け実績をアピールした。
オバマ大統領はロナルド・レーガン・ビルディングで行われた署名式で、「改革法は革新を促すものであり、それを損ねるものではない」と述べた。
さらに「皆が同じ規則を確実に順守することを目指しており、そうすることで企業は策略や落とし穴ではなく、価格や質で競争することができる」と続けた。

(※参考「米大統領:金融改革法案に署名、「消費者保護」へ最強の規制(update2」)


米金融大手のモルガン・スタンレーの2010年4-6月(第2四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上回った。株式トレーディングの収入が同業大手5社すべてを上回り、好決算に寄与した。
決算を好感し、株価は一時8.3%高と09年5月1日以来で最大の上昇となった。
同社の21日の発表によると、純利益は19億6000万ドル(1株当たり1.09ドル)。
前年同期は1億4900万ドル(同1.10ドル)の赤字だった。1株当たり20セントの税効果を含めた継続事業ベースの1株当たり利益は80セント。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト21人の予想平均では1株当たり利益47セントが見込まれていた。

(※参考「モルガンS:予想以上の利益、株価上昇-報酬に38.9億ドル割り当て」)


2,米英国債格付け引き下げ B 

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、金融当局がいずれは事実上のゼロとなっている政策金利を引き上げ、
過去最大に膨らんでいるバランスシートを縮小させる用意があるものの、成長下支えのため、
必要に応じて「一段の政策対応を取る用意がある」と述べた。また、追加政策対応の選択肢にも言及した。

バーナンキ議長は21日、上院銀行委員会での証言で、当局が出口戦略を計画しているものの、
「われわれは、経済の見通しが引き続き異常なほど不透明だということも認識している」と言明。
「今後も金融・経済動向を注意深く見極め、物価安定の下でわが国の潜在的な生産能力を再び最大限に利用できるようにするため、必要に応じて一段の政策を講じる態勢を続けている」と語った。

(※参考「FRB議長:必要なら「一段の政策対応」-手段尽きていない(Update2)」)


3,英破綻懸念 B

4,露破綻懸念 C

5,上海懸念 B

6,出口戦略 B

7,FRB破綻懸念 B

8,PIIGS問題 A

ハンガリーのオルバン首相は21日、来年の予算案について欧州連合(EU)と協議すると述べ、国際通貨基金(IMF)とは、
長期的な問題について協議する理由はないとの立場を示した。
ドイツを訪問中の同首相は、ベルリンでメルケル独首相との共同記者会見に臨み、
ハンガリー政府は財政赤字の削減方法について、IMFではなく、EUと合意する必要があると述べた。

(※参考「ハンガリー、来年の予算案めぐりIMFではなくEUと協議=オルバン首相」)


ギリシャ・ナショナル銀行のラパノス会長は21日、同行は欧州の銀行ストレステスト(健全性審査)を問題なく通過するとの見通しを示した。

(※参考「ギリシャ・ナショナル銀、ストレステスト通過へ=会長」)


ラガルド仏経済財務雇用相は21日、欧州銀行を対象に実施されたストレステスト(健全性審査)の結果が予定通り23日に公表されることを確認した。

(※参考「仏経済財務雇用相、23日のストレステスト結果公表を確認」)

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☆総合考量☆

1,相場概況

日経平均は4日続落となりました。
決算発表や各種指標、欧州ストレステストの結果好評などイベントが多く控えているためか、買い進む向きも、売り進む向きも見当たりませんな。

しかし、市場に警戒感が満ちているのは確かなようで、下落に傾いている時間の方が長く。
節目である9400処は抜けられませんでした。



テクニカル的には、変わらず

上に行くならば、
とりあえず、かつてのダブルボトムのネックライン9400処を奪回するのが最初の目標。

下に行くならば、
日経平均は月初につけたザラ場ベースの年初来安値(9091円)、昨年11月末のドバイ・ショック時につけた安値(9076円)を割り込むと、9000円割れも見えてきそうです。


オプションについて。
米市場はバーナンキの「経済の見通しが引き続き異常なほど不透明」という発言を受けて下落。
VIXも前日の下落分のほとんどを取り戻す約7%上昇となっています。
今日の日本市場もまた下目線となりそうです。
ただ、今のところCME円建ては9200処とさほどサプライズの伴う位置ではなく、この位置で落ち着くならばそうIVの高騰もなさそうですが?
どうなるか?



2,イベント面では、米企業決算と住宅関連指標、また欧州ストレステストの結果公表に注目!!


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【結論】

欧州の動向次第では暴落も充分起こりうる点には引き続き注意したい。
したがって、ヘッジポジションとしては引き続き、

ロングポジにはオプションを利用した「プットバック」が引き続き有効と思います。
暴落警戒を考えると、ある程度はデルタヘッジをしたほうがよさそうかなと思います。


ショートポジの場合にも「プットバック」が有効かと思います。
こちらも、メインポジの邪魔にならないように、適時デルタヘッジの先物ショートはいれておきたい。


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テーマ : 乗り越える金融危機
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プロフィール

ハレる

Author:ハレる
年齢:30歳手前
2002年から相場で口を糊しております。
投資スタイルは、株式・日経225先物・日経225オプションを組み合わせた短~中期トレード。
メインポジション:優位性の追求
ヘッジポジション:最悪の事態回避
という方針で日々相場と向き合っております。

リチャード・デニスやウィリアム・エックハートと、投資スタイルは違うものの同じ信念を共有していると考えています。
その信念とは「優秀なトレーダーは教育によって育成できる」というものです。
その信念に基づき、現在2人の弟子をとり、日々相場や社会構造、ひいては人間のあり方や認識についてまでせっそうなく議論し、共に精進しています。

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